ハードディスクの寿命を延ばす方法ハードディスク(HD)は、数あるパソコンのパーツの中でも、最も耐久性に乏しい=壊れやすい部品です。パソコンの全てのデータはハードディスクに書き込まれるため、これがクラッシュ(壊れる)してしまうと全てのデータを失うことになり、致命的です。かくいう筆者も、一度ハードディスクのクラッシュに合い、地獄を見たことがあります・・・。 ハードディスクに負担をかけないことで、寿命を延ばすことも可能です。最も簡単に行えることは、「ハードディスクを頻繁にON・OFFにしないこと」でしょう。前出のように、ハードディスクは超高速で回転しており、しかもそこへヘッドを動かしてデータを読み取ろうとする機器です。何度もON・OFFを繰り返していると、物理的に破損する可能性が高まります。 具体的には、パソコンの電源のON・OFF回数はいうまでもなく、ウインドウズが「スタンバイ」状態になる時にも、ハードディスクは一旦動きが止まり、ウインドウズが復帰するときに再び動き出します。逆に、電源入れっぱなし・ウインドウズが立ち上がったまま何もしない状態のほうが、HDには余計な負荷が掛からないのです。つまり、なるべくスタンバイモードを使わないことが、HDにとって優しい使い方なのです。 初心者向けのパソコン雑誌などでは、一旦席を外すときなどはスタンバイにすることが推奨されていたりしますが、ハードディスクの寿命を考えると、むしろ電源入れっぱなしで放置している方が良いのです。 また、ハードディスクのデータを整理・最適化して、ウインドウズの動作を軽快にするという「デフラグ」も、寿命を縮める行為でもあるのです。ハードディスクの様々な場所にアクセスを繰り返すため、ヘッドがひっきりなしに動き回ることになり、結果としてHDの物理破損を生む原因になりかねないのです。 確かにウインドウズの動作を最適に保つ為に、年に1〜2回くらいならデフラグをするメリットが大きいかもしれません。しかし、週一回だとか、あまりにも頻繁にデフラグを行うことは止めたほうが良いでしょう。
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