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ノートパソコンのバッテリーを伸ばす方法(応用編)

ノートパソコンのバッテリーを長持ちさせられる方法として、前回は基本編として誰でも簡単に行える事を紹介しました。今回は応用編として、簡単にとはいかないが効果抜群の方法を紹介します。

◆常駐ソフトを減らす

パソコンでは、画面上では見えないのにバックグラウンドで動いているソフトが非常に沢山あります。ソフトが沢山動くほど、CPU使用率が上がります。CPUはパソコンの頭脳部分に相当し、使用率が上がるほど激しく発熱し、エネルギーを消費します。

そのため、余計な常駐ソフトを減らすことで、CPU使用率を下げて、バッテリーを長持ちさせられます。市販のPCソフトには、初心者でも使いやすいようにという配慮?からか、インストールすると以後は再起動しても勝手に常駐し続けるという、お節介なソフトも沢山あります。

各ソフトの設定画面で、常駐機能をOFFに出来れば問題ありませんが、中には簡単に常駐をOFFにできない悪質なソフトもあります。こうしたソフトの対策としては、Windowsのレジストリエディタを使うなどして直接的に機能制限を行う方法がありますが、初心者には敷居が高すぎる方法です。

しかし「窓の手」などのフリーソフトで、初心者には難しい作業である常駐ソフトの自動起動を簡単にOFFに出来る場合があります。こうしたユーティリティソフトを活用して、出来るだけ無駄な常駐ソフトを減らしましょう。

◆ハードディスク⇒SSDに交換

これは上級者向けの高度な技ですが、バッテリー持ちを伸ばすには効果絶大な方法です。それは、ノートパソコンのハードディスクをSSDに交換するという荒業です。

SSDはハードディスクのような駆動部分が無いので、消費電力は格段に少なくなります。しかも駆動部分がないので、ハードディスクのように突然クラッシュして動かなくなる危険性も格段に低くなります。さらにいうと、読み書きがHDDよりも高速なので、PCの起動時間も極めて早くなります。

こうしたメリットからか、最近ではUMPC(5万円前後の格安PC)などを中心に、記憶装置にHDDではなくSSDを採用するノートパソコンも数多く市販されるようになりました。かくいう筆者も、SSDを搭載したASUSの「EeePC」シリーズを愛用しています。

2009年に入りノートパソコン用サイズのSSDも市販されるようになり、30GBクラスなら1万円台で購入できます。この程度の容量と価格なら、ハードディスクとの交換も現実味を帯びます。

データの移行には、ハードディスクの引っ越しソフトを使えば、OS(Windows)を含めてPC内の全てのデータを丸ごとSSDにコピーすることが出来ます。

確かに素人には非常に敷居が高い技ですが、自作パソコンを組んだことのある人なら、交換作業は十分こなせるはずです。とにかく少しでもノートパソコンのバッテリー持ちを伸ばしたい人は、一度チャレンジしてみては?

   

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